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THE RED COLOR REMINDS US THAT BEAUTY CAN AWAKEN FROM WITHIN — FROM THE WARMTH OF LIFE, THE COURAGE TO FEEL, AND THE QUIET JOY OF BEING ALIVE.
赤は、心の奥にある生命の光をそっと呼び覚ましてくれる色です。
そのあたたかな気配は、情熱や勇気、喜びを静かに引き出し、あなたの暮らしや感性、そして美意識に、生きることの美しさを灯します。
Its essence illuminates your life, your way of living, and your design.

BEAUTY KEYWORDS
VITALITY PASSION COURAGE WARMTH JOY ELEGANCE
生命力 情熱 勇気 温もり 喜び 華やかさ

Long-Sleeved Kimono (Furisode) with Chrysanthemums, Clouds, Birds, and Butterflies — Japan, Edo–Meiji period, 19th century.
Tokyo National Museum, Tokyo. ColBase.
THE STORY OF BEAUTY
赤は、古くから人々の心を惹きつけ、生命、愛、華やかさ、そして生きることの美しさを感じさせてきた色です。
先史時代には、自然の中から得られる赤土が洞窟壁画などに用いられ、土や火、太陽を思わせる赤は、生命の力を感じさせる色として人々の目に映りました。
古代エジプトでも、赤は大地や太陽のあたたかさを感じさせる色として、壁画や装飾を彩りました。
中国では、古くから朱や赤い漆が用いられ、深い艶を持つ赤は、素材と人の手が生み出す豊かな美しさとして愛されてきました。
赤は、生命を生み出すエネルギーや太陽、火を思わせる色として、幸福や繁栄を願う心とも結びついてきました。
日本では、赤と黒の漆が縄文時代から用いられ、約7000年前には、赤と黒を組み合わせた漆器がつくられていたことが知られています。
赤は、自然から得られる色彩として、暮らしの中の美しさとともに受け継がれてきました。
日本の美意識においても、赤は太陽や生命の力を感じさせる色として、人々の暮らしや装飾の中に取り入れられてきました。
ヨーロッパでは、赤は花や果実、染織、絵画などを通して豊かに表現され、16世紀以降には中南米のコチニールから生まれる鮮やかな赤も広まりました。
自然の中にある赤を見つめ、それぞれの土地で異なる美しさを育んできた人々。
赤は、時代や文化を越えて、生命の輝きと心のあたたかさを映す色として愛されてきたのです。

Jar with Peonies — Zhangzhou ware, China, Ming dynasty, 17th century.
Tokyo National Museum, Tokyo. ColBase.
BEAUTY OF HAPPINESS
赤には、古くから「生命のあたたかさを感じさせる美しさ」が宿っています。
赤い花、熟した果実、夕暮れの光、唇に宿る色。
私たちは日々の暮らしの中で、さまざまな赤に生命の気配を感じています。
赤は、ときに情熱を思わせ、ときに優しい温もりを感じさせます。
そして、少し取り入れるだけで、装いや空間に華やかな存在感を与えてくれます。
赤は、忙しい日々の中で忘れそうになる、自分自身の内側にある生命の光を思い出させてくれる色です。
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Centerpiece — Bohemia, Czech Republic, 1835–1855.
Art Institute of Chicago, Chicago.
WHEN YOU...
What speaks to you today?
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